国別の犬図鑑

スイス原産の人気の犬種

バーニーズ・マウンテン・ドッグ

バーニーズ・マウンテン・ドッグ

バーニーズマウンテンドッグ
原産国:スイス正式名称:バーニーズ・マウンテン・ドッグ
英語表記(Bernese・Mountain・Dog)
平均体高
オス64cm~70cm
メス55cm~66cm
平均体重
オス38kg~50kg
メス36kg~48kg
平均寿命:6歳~8歳

バーニーズ・マウンテン・ドッグのルーツや特徴

バーニーズと呼ばれて親しまれている日本でもポピュラーな犬種です。

元は牧畜犬や護衛犬、作物を引っ張る役目を担うなど、働き者として活躍していました。

自分で考えて行動できるため、物事に対して臨機応変に対応できる子が多いと言われています。

バーニーズ・マウンテン・ドッグの性格

性格は穏やかで感受性が豊かです。

家族に対しては愛情深いのですが、過去に番犬として働いていたこともあり、知らない人に対しては多少シャイになってしまうこともあります。

ただし攻撃性を示すことはないため、遠くから様子を窺うしぐさなどを多く目にします。

バーニーズ・マウンテン・ドッグの被毛ケアや体のお手入れ

長毛のツヤツヤとした被毛が特徴的ですが、中は短毛と長毛が混ざったダブルコートです。

そのため寒さには強いですが、暑さには弱いです。

抜け毛も多いため、換毛期にはいつも以上にケアが必要になります。

バーニーズ・マウンテン・ドッグの運動や遊び、飼育環境など

とにかく動き回ることが大好きなので、ストレスをためないように運動量には気を配りましょう。

特に子犬の時は走り回っていることが多く、成犬になっても1日1~2時間以上の運動が理想でしょう。

引っ張る力が強いので、しっかりとしつけましょう。

バーニーズ・マウンテン・ドッグの食事や体調管理など

食事に関しては、胃や腸にガスがたまり膨らんでしまう鼓腸になりやすいので、食事は1日数回に分け、与える時も少しずつあげるなど、一気に食べてしまわないように工夫すると良いでしょう。

気を付けたい病気の代表格は悪性の腫瘍(ガン)です。

これは遺伝性の病気のため、早期発見、早期治療が大事です。

定期的に健康診断を受け、何らかの異常を感じた際は、早めに獣医さんに診てもらいましょう。

ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ

ホワイトシェパード
原産国:スイス正式名称:ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ
英語表記(White・Swiss・Shepherd・Dog)
平均体高
オス60cm~66cm
メス55cm~61cm
平均体重
オス30kg~40kg
メス25kg~35kg
平均寿命:12歳

ホワイト・スイス・シェパード・ドッグのルーツや特徴

この犬種は日本ではまだ珍しく、ジャーマンシェパードの中から時々産まれる白い被毛を持つ子のことをホワイトシェパードと呼びます。

ジャーマンシェパードよりも性格は穏やで、番犬や使役犬には向いていないと言われ、排除する動きがでたところを愛好家たちに保護されたという過去を持ちます。

 

ホワイト・スイス・シェパード・ドッグの性格

性格は穏やかで、番犬などには向いていないとは言われていた一方、賢く頭の回転も速いという一面もあったため、オーストラリアなどで作業犬や災害救助犬としても活躍しているとても優秀な犬種です。

優しい性格から初対面でも仲良く生活できる子も多く、家族に対しても思慮深いため、悲しみに寄り添うような様子を見せたりします。

また、子供とも上手く生活できる子が多いため、家庭犬としても活躍します。

ホワイト・スイス・シェパード・ドッグの被毛ケアや体のお手入れ

被毛はダブルコートで、ロングタイプとミディアムタイプがいます。

いずれのタイプも換毛期には毛が大量に抜ける為、白く美しい被毛を保つ為にもこまめなブラッシングが必要です。

耳は立ち耳のため、垂れ耳の子よりは蒸れにくいです。

ホワイト・スイス・シェパード・ドッグの食事や体調管理など

軟便になりやすい犬種とも言われているので、普段からストレスを溜めないように注意すると共に、消化の良いフードを与えるなど、普通の大型犬よりも食事に気を配ってあげてください。

下痢をしたら、食事のことなど獣医さんに相談してみましょう。

関節系の病気にかかりやすいと言われているので、大型犬だから身体が丈夫だろうという思いこみはやめましょう。

子犬の頃はまだ骨格がしっかりしていないため、運動のさせ方にも注意が必要です。

セントバーナード

セントバーナード
原産国:スイス正式名称:セントバーナード
英語表記(St.Bernard)
平均体高
オス70cm~90cm
メス65cm~80cm
平均体重
オスメス共通64kg~120kg
平均寿命:8歳~10歳

セントバーナードのルーツや特徴

有名なアニメ作品に登場するなど知名度の高い犬種ですが、実際の日本での飼育数はまだまだ少数です。

がっちりとした体格と体の大きさは、日本の住宅事情では飼いにくい原因の一つとなっているようです。

祖先は軍用犬と言われていており、軍用犬として認められた探索能力や体力が評価され、次第に救護犬として活躍するようになりました。

名称の由来は、彼らが育った聖ベルナール僧院を英語読みしたもので、聖ベルナール僧院で遭難者を救助していたからと言われています。

セントバーナードの性格

救助犬にふさわしく、性格はとても辛抱強く優しい犬種です。

責任感も強く、自分に与えられた役割を果たそうと、時に頑固になってしまうこともありますが、しつければしっかりと役割を全うしてくれます。

セントバーナードの被毛ケアや体のお手入れ

寒い国で育ったため被毛はダブルコートで、長毛と短毛の2種類がいます。

下毛が厚いため、寒さには強いですがその分暑さには弱いです。

耳は垂れ耳ですので、蒸れにも注意が必要です。

高温多湿な日本では温度や湿度管理の出来る室内飼いがおすすめです。

セントバーナードの食事や体調管理など

体が大きな犬種なので、運動不足には注意が必要です。

太ってしまうと関節に負担をかけてしまい、関節系の病気を発症してしまいがちです。

散歩は子犬の頃から1日1時間以上行うようにし、しっかりとした身体作りをサポートしてあげましょう。

また、呼吸器系の気管狭窄が起こりやすい犬種とも言われているため、少しでもおかしな呼吸をしていたり、すぐに息が切れて休むなど、普段と違う様子が見られたら獣医さんに診てもらうと良いでしょう。