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シベリアンハスキーの性格や特徴、ルーツ、注意したい病気などを網羅

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シベリアンハスキーの基本情報

原産国正式名称
(英語表記)
ロシアシベリアンハスキー
(Siberian husky)
平均体高平均体重平均寿命
オス:54~60cm
メス:50~56cm
オス:20~27kg
メス:16~23kg
12~15歳

シベリアンハスキーのルーツ

祖先犬はスピッツと言われているシベリアンハスキーはその名の通り、シベリア地方が原産と言われている犬種です。

育ててきたのはシベリア北東部に住むチュチク族で、ソリ犬、猟犬などの役割を負わせていました。

その後、犬ぞりレースなどで脚光を浴びていきましたが、一躍有名になった出来事はアラスカでジフテリアが大流行した際に、血清と薬を500kmもの道を走りぬき届けたことです。

これがニュースになり、災害犬として一気に知名度が上がることとなりました。

シベリアンハスキーの特徴

被毛はダブルコートで下毛が大変厚いと言われています。

その為、抜け毛が多いです。

また極寒に耐えうるだけの皮下脂肪も貯えていますが、体重が増えすぎるのは良くないとされています。

体重管理には注意しましょう。

シベリアンハスキーの性格

性格は明るくポジティブで、ちょっとやそっとのことではくじけない精神力を持っています。

それは大変良いことなのですが、失敗を繰り返してしまうこともあり、飼い主の方がくたびれてしまうこともありえます。

しつけは根気強さが大事になってくるでしょう。

シベリアンハスキーの病気やケア

なりやすい病気としては、眼病です。

また皮膚疾患にもかかりやすいと言われていますが、これはホルモンの分泌異常の他、日本の高温多湿な環境が影響していることも要因の一つと考えられています。

一年を通し、温度と湿度の管理には気を配りましょう。

本来重いそりを引いていただけの体力があった犬種の為、運動量は多いです。

大型犬がなりやすい骨や関節系の病気の心配は尽きませんが、軽度だと逆に運動した方が良い場合もあります。

獣医さんに相談しながら、健康管理をしていくと安心です。

シベリアンハスキー

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