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セントバーナードの性格や特徴、ルーツ、注意したい病気などを網羅

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セントバーナードの基本情報

原産国正式名称
(英語表記)
スイスセントバーナード
(St. Bernard)
平均体高平均体重平均寿命
オス:70~90cm
メス:65~80cm
オスメス共通:64~120kg8~10歳

セントバーナードのルーツ

有名なアニメ作品に登場するなど知名度の高い犬種ですが、実際に飼っている方は日本ではまだまだ少数です。

がっちりとした体格とその大きさも原因の一つでしょう。

祖先は軍用犬と言われていており、次第に救護犬として活躍するようになりました。

救護犬として活躍するようになった背景には、軍用犬として認められた探索能力や、体力がある点なども評価されたという過去があります。

名称の由来は、彼らが育った聖ベルナール僧院を英語読みしたもので、聖ベルナール僧院で遭難者を救助していたからと言われています。

セントバーナードの特徴

寒い国で育ったため、被毛はダブルコートです。

長毛と短毛の2種類がいますが、下毛が厚いため、寒さには強いですがその分暑さには弱いです。

耳は垂れ耳ですので、蒸れにも注意が必要です。

高温多湿な日本では温度管理の出来る室内飼いがおすすめです。

セントバーナードの性格

救助犬にふさわしく、性格はとても辛抱強く優しい犬種です。

責任感も強く、自分に与えられた役割を果たそうと、時に頑固になってしまうこともありますが、しつければ、しっかりと役割を全うしてくれる犬種です。

セントバーナードの病気やケア

身体が大きな犬種なので、運動不足には注意が必要です。

太ってしまうと、関節に負担をかけてしまい、病気を発症してしまいがちです。

散歩は子犬の頃から1日1時間以上は行うようにし、しっかりとした身体作りをサポートしてあげましょう。

また関節系の病気の他、呼吸器系の気管狭窄が起こりやすい犬種とも言われているため、少しでもおかしな呼吸をしていたり、すぐに息が切れて休むなど、普段と違う様子が見られたら獣医さんに診てもらうと良いでしょう。

セントバーナード

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