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ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャット
原産国:ノルウェー正式名称:ノルウェージャンフォレストキャット
別名:スコグカッテル(スコウカッテル)
ノシュク・スコグカット(ノシュク・スコウカット)
愛称:ウェジー
英語表記(Norwagian Forest Cat)
平均体高
オス45cm~60cm
メス40cm
平均体重
オス4kg~9kg
メス3kg~7kg
平均寿命:12歳

ノルウェージャンフォレストキャットのルーツ

ノルウェージャンフォレストキャットは、ノルウェーで古くからペットとして飼われてきた猫です。
詳細な起源は分かりませんが、バイキングが南ヨーロッパから持ち帰った猫が住み着いたという説があり、4000年前には既にこの土地で暮らしていたとされます。
その当時からバイキングのペットや農場のネズミ捕り猫として重宝されていて、北欧神話にも登場するほど地域に根ざしていました。

人間によって交配されたのではなく、北欧の厳しい自然の中で適応して生きるために淘汰されて進化した経緯を持つ猫種です。

1930年代から、ノルウェーを代表する猫として盛んに保護、繁殖が行われるようになりました。しかし第二次世界大戦によって個体数が激減し、絶滅の危機に陥りました。
その後、1970年代に再び保全活動が活発化し、1984年に正式な猫種として登録され、世界中に知られる人気の猫になりました。

ノルウェージャンフォレストキャットの特徴

骨格がしっかりしていて、筋肉質な大型の猫です。
ノルウェージャンフォレストキャットの愛称である「スコグカッテル」は、現地の言葉で「森の猫」という意味です。その名前の通り、ノルウェーの雪深い森林地帯で生活していることから、猫にしては珍しく寒さに強い特徴があります。
体は二種類の厚く長い被毛に覆われ、耳や尻尾、足の指周りはタフトと呼ばれる長い毛の束に覆われています。タフトは耳当てや雪の上を歩く「かんじき」のような役割を果たし、厳しい寒さから身を守っています。

ノルウェージャンフォレストキャットの性格

アウトドアな性格で、室内で寝るよりも外で動き回ることを好みます。嫌がらなければ、リードをつけて散歩に連れて行ってあげるのも良いでしょう。
粘り強く、狙ったものを諦めずに追いかけ続ける忍耐力を持っています。活発的で、飼い主や他の猫と遊ぶことが大好きです。知らない人にも物怖じせずフレンドリーに接します。
頭も賢く、落ち着いて穏やかな性格をしています。寂しがり屋な一面もあるので、多頭飼いや大家族など賑やかな環境での飼育に向いています。

ノルウェージャンフォレストキャットの病気や体ケアに関すること

純血種であるため、先天的な遺伝疾患がほとんどなく、丈夫で健康的です。
比較的発症しやすい病気に、肥大型心筋症があります。心臓を動かす心筋がうまく働かなくなることで血液を循環させられなくなり、全身に色々な障害が起こったり、突然死に繋がる危険もあります。
高年齢のオスが発症しやすいとされています。定期的にエコーやレントゲンなどで検査をすることで、早期発見、治療を行うことができます。

太りやすい傾向にあるため、食べ過ぎや運動不足による肥満に注意が必要です。体が大きいので、激しい動きによって骨や関節に異常が現れる場合もあるため、日頃の歩き方などに注意を払いましょう。