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マンチカンの性格や特徴、ツール、注意したい病気などを網羅

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マンチカンの基本情報

原産国正式名称
(英語表記)
アメリカマンチカン
(Munchkin)
平均体高平均体重平均寿命
24~28cm2~4kg8~14歳

マンチカンのルーツ

マンチカンという種類の猫はもともと存在せず、1940年代に突然変異種として、手足が短く胴が長い猫がイギリスで発見された他、ソビエト、アメリカなどでも同系類の猫が発見されました。

現在の基本的なルーツは北米及びアメリカとされています。

マンチカンとしてTICAから認定されたのは、1995年です。

胴が長く手足が短いずんぐりとした猫を発見した各国のブリーダーが、スコティッシュフォールドやラグドールなどと交配させて誕生したという説、ペルシャとの交配で誕生させた説など、交配の歴史には諸説あります。

本格的なブリードが盛んになったのが1980年代で、血統の歴史が浅い猫です。

マンチカンは、多くの愛好家によって人に愛されやすいようなブリードをされてきました。

全体的に小柄の体、短めの手足、長い被毛(ダブルコート)を持ち、被毛の模様も様々なタイプが存在します。

マンチカンの特徴

マンチカンの主な特徴は、ずんぐりとした長い胴体と短い手足です。

猫の中では小柄なタイプで、運動神経や活発さは平均的です。

丸みを帯びた体型と被毛の多さから、ぬいぐるみのようなイメージを持たれ、大変人気の高い猫としての地位を獲得しました。

マンチカンは毛色や被毛の模様もそれぞれ違うことが多く、茶系色に白や灰色が入った毛色など、白が混ざった毛色のマンチカンが店頭ではよく見られます。

目の色は茶か青みがかった色が多く、丸い大きな形をしています。

しっぽは太く、長さは普通でふさふさとしており、動作もさほど機敏ではありません。

多種多様な交配により、手足の長い種類も存在しています。

マンチカンの性格

マンチカンは交配されてきた猫の種類が大人しいタイプが多かったこともあり、穏やかでおおらかな性格の個体が多いです。

おっとりしており、激しく動き回ることは好みません。

飼い主以外の人間や生き物にもひどく怖がったりすることが少なく友好的な面があります。

攻撃性が少なく飼いやすい猫であると言われています。

マンチカンの病気やケア

マンチカンは比較的太りやすい種類の猫です。

太りやすい体質は、去勢や避妊手術の有無とはさほど関係がありません。

また、去勢や避妊手術をするとさらに太りやすくなります。

太りやすいマンチカンの病気の代表格は腎臓にまつわる病気です。

その他、糖尿病や尿路結石症にもかかりやすいと言われます。

被毛が多いため、毛球症になりやすいです。

マンチカンはあまり運動が得意ではないため、運動不足に陥りがちとなり、体重増加の原因となることがあります。

骨格の先天的な病気には軟骨形成不全があり、シニア期には白内障を発生することがあります。

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