国別の犬図鑑

日本原産の人気の犬種

秋田犬

秋田犬

秋田犬
原産国:日本正式名称:秋田犬
英語表記(Akita Inu)
平均体高
オス66cm~71cm
メス61cm~66cm
平均体重
オス34kg~54kg
メス34kg~50kg
平均寿命:10歳~15歳

秋田犬のルーツや特徴

秋田犬と書いて「あきたいぬ」と呼ぶ秋田犬は、今でこそ姿形がしっかりとイメージできますが、闘犬として使われてきた過去があり姿形はバラバラでした。

祖先犬は猟師の犬「マタギ犬」と考えられています。

その後、闘犬は禁止となり、一度は存続の危機に見舞われましたが、愛好家達などによって生き物の中で初めて「国の天然記念物」に認定されるという偉業を成し遂げました。

「忠犬ハチ公」としても有名な秋田犬は壮絶な過去を生き抜いてきたのです。

秋田犬の性格

闘犬として活躍してはいたものの性格は穏やかです。

家族には愛情深いですが、家族以外に警戒心を見せることがあります。

飼い主さんを守るという、強い忠実心の証拠です。

しっかりしつけることで聞き分けの良い子になってくれます。

秋田犬の被毛ケアや体のお手入れ

被毛は少し硬めの短毛でダブルコートです。

抜け毛は多く出ます。

この被毛のおかげで寒さを乗り切ることができます。

日頃からブラッシングは欠かさず行ってあげましょう。

多くは短毛ですが、長毛タイプの秋田犬もいます。

秋田犬の運動や遊び、飼育環境など

運動は大好きです。大型犬がなりやすい骨や関節系の病気には注意しましょう。

日々の変化を見逃さず、しっかりと健康管理することが大事です。

秋田犬の食事や体調管理など

秋田犬がなりやすい病気に、犬の「ブドウ膜皮膚症候群」があり、遺伝性疾患と推測されます。

初期症状は突然涙が溢れて止まらなくなります。

放置すると失明に至る怖い病気です。

おかしいなと思ったら、獣医さんに早めに診てもらいましょう。

柴犬

柴犬
原産国:日本正式名称:柴犬
英語表記(Shiba Inu)
平均体高
オス35cm~43cm
メス33cm~41cm
平均体重
オス8kg~11kg
メス6.8kg~9kg
平均寿命:12歳~15歳

柴犬のルーツや特徴

柴犬は最近では豆柴という可愛らしい種類も出てきているため、小型犬に分類されることも見受けられますが、元々は中型犬です。

柴犬はとても古くから生息している犬種と言われており、紀元前400年頃から生息していたという話もあります。

もともと優秀な猟犬で、愛玩犬としては活躍していなかったため、初めて犬を飼う人には向かないと言われています。

自分で考えて行動できる頭脳をもっており、猟師がいなくてもある程度行動できたと言われています。

柴犬の性格

自立心が高く、保守的でクールに接することが多く、知らない人に対して警戒心を見せますが、飼い主さんには従順な一面もあります。

しっかり上下関係を判断できるため、あまり犬とベタベタしたくないという方にはオススメです。

柴犬の被毛ケアや体のお手入れ

柴犬は短毛ですが、意外にもダブルコートです。

そのため換毛期は驚く程の抜け毛があるため、気付けば柔らかくぽわぽわとした毛が抜けます。

最低でも週に2~3回はブラッシングしてあげましょう。

柴犬の食事や体調管理など

皮膚疾患を起こしやすい犬種とも言われているので、かゆがっていたりしてアレルギーが疑われる場合には検査してもらいましょう。

遺伝的な病気は少ないと言われていますが、遺伝的要素が原因のアトピー性皮膚炎などには注意しましょう。

また、高齢になると痴呆になる子もいるようですので、日頃から好奇心をなるべく刺激するようにしましょう。

ゆっくりでもいいので、散歩に連れていくと痴呆予防になります。

甲斐犬

甲斐犬
原産国:日本正式名称:甲斐犬
英語表記(Kai ken)
平均体高
オス46cm~56cm
メス43cm~50cm
平均体重
オスメス共通14kg~18kg
平均寿命:14歳~16歳

甲斐犬のルーツや特徴

天然記念物に指定されている犬種です。

猟犬として活躍していたため、気性が少々荒く、海外にはなかなか輸出されてきませんでした。

近年は、その猟犬らしさが一部のファンから人気を呼んでいるようです。

甲斐犬の性格

現在でも猟犬として活躍している子もいるため、気性が荒い傾向は保ったままですが、主人と決めた人に対してだけは、まるで別の犬になったかのように甘え、従順さを見せるといった可愛らしい一面があります。

他の犬や知らない人に対しては攻撃性を見せることもあるため、ドッグランなどに連れていく際は細心の注意を払いましょう。

力も強いため、事故を起こさないためにもしっかりしつけをしましょう。

甲斐犬の被毛ケアや体のお手入れ

基本的に被毛は虎毛で、長さは短くダブルコートです。

虎毛には山の中で狩りをする際の保護色になっています。

抜け毛は多い方です。

甲斐犬の運動や遊び、飼育環境など

岩場を登れるくらい脚力が強く運動量も多いため、運動場を作ってあげれると理想的です。

高さは2m以上にしないと乗り越えてしまうことがるほどの運動能力を持ち合わせています。

甲斐犬の食事や体調管理など

見た目通り筋肉質なため、魚・肉がたくさん使われたドライフードをあげると良いでしょう。

遺伝的疾患は比較的少ないと言われていますが、アレルギー性皮膚炎などに注意が必要です。

日頃から清潔にすることはもちろんですが、アレルギーは遺伝や食べ物など要因は多岐にわたるため、病院で検査をしてみると良いでしょう。