猫の疑問あれこれ

愛猫の探し方と出会い方

猫を飼いたいけどどこから迎えたらいいのだろう?
保護猫を飼いたいけどどうやって探して見つけたらいいのだろう?

初めて猫を飼う時に考える、我が家に迎える手段は大きく2つではないでしょうか。

最近ではペットブームの第2派の到来により、犬・猫ともに飼っている人が多く見受けられるようになりました。
高齢者の心の癒しや子供たちの命の勉強のために動物を飼うことはとても良い事です。
ここでは猫を我が家に迎える手段や方法に加え、最近人気の保護猫についても触れていきます。

保護猫

猫を迎える代表的な4つの方法

皆さんは、子猫や成猫を迎え入れるときにどんな方法を思い浮かべますか?購入方法や譲渡方法を思い浮かべますか?
「購入」と頭をよぎった方は、代表的な方法としてペットショップがあります。
近年ではネットが普及し様々な方法で猫を迎えることが可能になっています。

「譲渡」と頭をよぎった方は、代表的な方法として保護猫を迎えるという方法があります。
保護猫を飼いたいという方も年々増えており、保護猫を迎える方法なども記載しておりますので是非参考にご覧ください。

ペットショップから迎える

最もポピュラーな方法がペットショップではないでしょうか。

家の近くのペットショップに行けばすぐに可愛い子猫に会うことができます。
ショーケースに並んでいる子猫は、改正動物愛護法生後で定められた56日(8週間)を経過している子猫のはずですので安心して購入できます。
気に入ればそのままお持ち帰りすることができるのもペットショップのメリットです。

その日に気に入った猫をお持ち帰りする場合は、その日から適用できる保険を用意しているペットショップも多いので購入時に確認しましょう。
保険には、万が一連れて帰っている途中に体調を崩したり、不慮の事故で亡くなってしまった場合の補償も含まれていたりしますので、よく説明を聞いてから猫を購入し、保険の加入可否も合わせて判断しましょう。

ブリーダーから迎える

最近ではブリーダーのマッチングサイトがインターネットで見かけることがあります。

ペットショップの限られた個体の中から好きな子を見つけるのではなく、インターネットを使って全国のブリーダーの出産情報から、自分でほしい猫種や個体を絞り込み、飼いたいと思った猫を実際に繁殖者のもとへ行って見学することができます。

さらにブリーダーの場合、ペットショップで販売されてしまう前に猫を見ることができるのも大きなメリットです。
ペットショップと同様に生後56日(8週間)を過ぎた猫でないと連れて帰れないため、遠方のブリーダーに依頼する際は、56日を過ぎたあたりにお迎えに行くという手続きや調整を事前に済ませておくのが一番良い方法です。

保護猫カフェから迎える

保護猫を迎えたいと思ったら、保護団体や保護猫カフェから迎え入れることができます。
完全予約制のところが多いのでホームページやお店のSNSから予約して行くのがおすすめです。

ペットショップやブリーダーとは違い、保護猫の場合、子猫から老猫まで幅広い年齢の猫がいます。
成猫を迎えたい場合は、保護団体や保護猫カフェなどから迎え入れるのが一番です。
大変な子猫の時期を終えているので比較的性格が読み取りやすく、実際に家に連れて帰ってきたときのことを想像しながら迎え入れることが可能です。

またトライアル期間が設けられているので、実際に家に連れて帰ってお試しの生活を送ることができるのも大きな特徴です。

譲渡会から迎える

動物愛護団体が主催する譲渡会があります。
各地で開催されているので自分の自治体がいつ行っているのかを確かめてみましょう。

譲渡会では子猫を展示していることが多く、連れてきている猫の数はごくわずかです。
譲渡会場では、写真などにより団体にいる猫の情報が知れたりもするので、思わぬ形で自分の希望する猫と出会える可能性もあるため、会場に出向くだけでも価値はあると思います。

⾃分が猫を保護してしまったらどうする︖

猫を道端で見かけても、すぐに保護をするのはやめましょう。
子猫や成猫によっても保護してから「どうする?」の動きが少し異なります。
下記のような区分けで解説しますので、保護した後の対処に役立てばと思います。

  • 捨てられている子猫を見かけた場合
  • 捨てられている成猫を見かけた場合
  • 捨てられている子猫や成猫を家に連れて帰る前に
  • 保護した保護猫を自分で飼えない場合
  • 保護した保護猫を自分で飼うと決めた場合

といった項目に分けて解説していますのでぜひ参考にしてください。

捨てられている子猫を見かけた場合

子猫の場合、周囲に親猫や兄弟猫が居るか確認しましょう。
親猫が子猫を探して彷徨っている可能性があります。

万が一、子猫を保護する場合は「8週齢規則」というものがあります。
生後8週齢は、子猫の体と心の発達のために大事な時期のため、親猫や兄弟猫といることで心身ともに成長する期間として必要です。
周囲を見渡して親猫や兄弟猫が見つからない場合は、一旦保護とし、警察または動物愛護管理センターに相談するようにします。

捨てられている成猫を見かけた場合

成猫を見かけた場合は、首輪が付いていてもいなくても保護するようにしましょう。
保護したら、まずは耳を見て、避妊や去勢が済んでいるかを示すカット痕があるか確認します。
確認が済んだら保健所や警察に報告します。
飼い猫であれば飼い主さんが迷子届を出していることもあるので、元の飼い主さんに戻すことができます。
野良猫から飼い猫になっていることがありますので、警察にも届けるのを忘れないようにしましょう。

捨てられている子猫や成猫を家に連れて帰る前に

子猫や成猫を保護したときは、家に連れて帰る前に動物病院へ直行するのがおすすめです。
最近では24時間診療可能な動物病院も増えていますので、最寄りの動物病院が夜間も対応しているか調べ、連れていく際には、事前に動物病院に電話を入れ、猫が今どのような状況でどのような様態なのかを伝えておくとスムーズに進みます。

動物病院へ連れていくと、健康診断、おおよその年齢の判断、ノミ・ダニの駆除、感染症の検査、ワクチンなどを一括して行ってくれます。
動物病院へ連れていく場合は、自分が飼い主でなくても診療費がかかることを覚悟しておく必要があります。
食欲があるようであれば、コンビニやホームセンターなどで消化に良いウェットフードやパウチを少量ずつ与えます。
飲み水は水道水で十分ですが、大きめのお皿に入れて飲みやすいようにしてあげましょう。

保護した保護猫を自分で飼えない場合

保護した猫を自分で飼えない場合、受け入れ先として「動物愛護(保護)団体」や「保健所」「SNSでの情報拡散」「里親募サイトへの掲載」「動物病院にチラシを掲載してもらう」「近所の人や知人に声をかける」といった方法が考えられます。

動物愛護(保護)団体

各地域に必ず動物愛護団体があります。
個人からの保護を受け入れてくれる場所も多いので一度相談してみましょう。
また動物愛護団体では、定期的に譲渡会を行っています。
その譲渡会へ出向き、愛護団体の方と一緒に譲渡先を見つける活動もできることがあるので一度確認してみるのもいいでしょう。

保健所

管轄の保健所に連絡します。
保健所では無償で預かってくれることがほとんどですが、掲載期間が6ヶ月と期間を限られてしまったり、すでに保健所に預けられている猫の頭数が多い場合は、預けられた順に殺処分になることも少なくありません。
猫の将来を考えてあげるのであれば保健所以外の方法が望ましいです。

SNSでの情報拡散

InstagramやTwitterを利用して里親募集の情報をご自身のアカウントを使って投稿することも最近では増えてきています。
ただSNSを活用した募集は、いつ貰い手が見つかるかわからなため、それまでの飼育代などは個人負担になることを覚えておきましょう。

里親募集サイトへの掲載

インターネット上で掲示板のような里親募集サイトがあります。
一般の方が投稿できて、動物愛護団体なども投稿している大きな掲示板です。
登録料や掲載料がかかる場合があるので事前に確認しておきましょう。

動物病院にチラシを掲載してもらう

動物病院の掲示板にも掲載してもらえる場合があります。
チラシを自分で用意し、最寄りの動物病院に自ら掲載してもらうようにお願いする必要がありますが、近所の人にも知ってもらえる方法でもあるのでおすすめです。

近所の人や知人に声をかける

すでに猫を飼っている家や知人に猫を預かってもらえるか、または飼ってもらえるか相談しましょう。
近くにペット可の住宅がある場合は、住民に声をかけてみるのも良いかと思われます。

保護した保護猫を自分で飼うと決めた場合

「保護猫、やっぱりかわいそうだから自分で飼う」と決めた場合、まずは保護に必要なグッズ、避妊や去勢の必要性などを考えましょう。

保護に必要なグッズ

保護猫を自宅で飼う場合、最低でも「ケージ」「トイレ」「トイレ砂」「キャットフード」「食器」「爪とぎ」は必要になります。
また、保護した猫をこれからも飼育していく場合、ワクチンとノミ・ダニの駆除が毎年必要になります。
最低限ワクチン、ノミ・ダニ駆除で必要な金額として年間1~2万円は必要になると考えておきましょう。
さらに子猫の場合1年後をめどに避妊・去勢を考える必要があります。
特に猫は犬とは違い、飼い主の知らぬ間に外出してしまうことなどが考えられるため、身寄りのない子猫の出産を防ぐためにも避妊や去勢は必ず行うようにしましょう。
保護して飼うとを決めた子は最期までしっかりと面倒を見てあげましょう。

万が一逃げ出してしまった場合に備えて、捜索会社による捜索が最大3日間、無償で依頼出来保険などもありますので検討しましょう。

猫を迎えるためのおすすめグッズ

■猫のケージ

■猫のトイレ

■猫のトイレ砂

■猫の食器

■猫の爪とぎ