ゴールデンレトリバーの基本情報
原産国 | 正式名称 (英語表記) | |
---|---|---|
イギリス | ゴールデンレトリバー (Golden Retriever) | |
平均体高 | 平均体重 | 平均寿命 |
オス56~61cm メス51~56cm | オス30~34kg メス25~32kg | 10~12歳 |
ゴールデンレトリバーの健康や成長、体質などに合わせたドッグフードを厳選しましたのでこちらからご確認ください。
ゴールデンレトリバーのルーツ
ゴールデンレトリバーの起源ですが、実はよくわかっていません。
よく言われるのが、ラブラドールレトリバーの長毛タイプということですが、ラブラドールレトリバーとはそもそもの成り立ちが異なると言われています。
ただ鳥猟用として活躍したと言われていて、撃ち落とした獲物を取りにいくなどといった嗅覚の鋭さはピカイチで泳ぎも得意です。
レトリバーというその名前を日本語に訳すと「持ち帰る」という意味があり、物を加えて運ぶことが大好きです。
ゴールデンレトリバーの特徴
被毛はダブルコートで換毛期の抜け毛の量は多いですが、大型犬の割には手入れがしやすい犬種と言われています。
垂れ耳のため耳の中の蒸れには注意し、耳掃除はこまめに行い清潔に保ちましょう。
日本の高温多湿な気候や性格などを考慮した場合、室内飼いがオススメの犬種です。
ゴールデンレトリバーの性格
性格は大変穏やかなことでよく知られています。
洞察力もあり、人といることを好む傾向にあります。
穏やかな反面、活発な一面も持ち合わせており、散歩は毎日十分な時間をとってあげる必要があります。
精神的にはやや幼く、はしゃぎすぎて時に羽目をはずしてしまうなどのお茶目な一面もありますが、しっかりとしつければ良い家庭犬となってくれるでしょう。
しつけには色々な遊びを取り入れた、遊びながらしつけるトレーニングが理想的です。
一匹でいることを好まない犬種の為、一緒に遊ぶと喜ぶ子が多いです。
ゴールデンレトリバーの病気や体ケア
なりやすい病気に悪性の腫瘍(ガン)があります。
特に高齢期は定期的に健康診断を受けて、早期発見に努めましょう。
食欲旺盛なため、フードは一気に食べてしまわないように気を付けましょう。
おもちゃの誤飲なども危険ですので小さいものや口の中に入ってしまう大きさのものを扱う際は注意が必要です。