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ボクサーの性格や特徴、ルーツ、注意したい病気などを網羅

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ボクサーの基本情報

原産国正式名称
(英語表記)
ドイツボクサー
(Boxer)
平均体高平均体重平均寿命
オス:57~63cm
メス:53~60cm
オス:27~32kg
メス:25~60kg
10~12歳

ボクサーのルーツ

元は猟犬をやっていた犬種ですが、その内容は普通の猟犬よりもハードで、”猟師がくるまで獲物に咬みついて離さないように”というような、時に命に関わる重要な役割を担っていたほどです。

彼らは昔ブレンバイザーと呼ばれていました。

ブレンバイザーはその勇敢さや、スタミナ、服従性などが高く評価され、猟師達が自ら繁殖を重ねたと言われています。

ですが次第にブレンバイザーは、畜産が発達していくと同時に食肉用の家畜の警護犬などとして活躍するようになり、統括してボクサーとなりました。

ボクサーの特徴

被毛は短毛のシングルコートです。

換毛期もない為、基本的に手入れには苦労しないでしょう。

また暑さには極端に弱い為、特に夏は室内で温度管理をしてあげましょう。

また性格的に考えても、基本的に室内飼いの方がオススメです。

ボクサーの性格

性格はエネルギッシュで明るいですが、行動には落ち着きがあります。

飼い主に対する服従心が強い為、時に頑なに命令を守ろうとしてユニークな行動を見せることもあるほどです。

家族には愛情深いですが、見知らぬ人には警戒心を見せる傾向にあります。

ボクサーの病気やケア

ボクサーの遺伝的疾患の代表格は「拡張型心筋症」です。

あまりにも多い為、別名「ボクサー心筋症」と言われるほどです。

オスに多く、3歳以上がかかりやすく、その前に発症すると重症になると言われています。

酷い場合は突然死もある怖い病気です。

運動能力が高く、その欲求も強い為、運動は積極的に行いましょう。

ただし「胃捻転」にはなりやすいと言われている為、食後・飲水後の激しい運動はさせないようにしましょう。

また一度に食べたり飲んだりしてしまわないように、といった工夫も必要です。

ボクサー

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