犬の疑問あれこれ

災害時の愛犬の備えを考えよう

犬の移動風景

愛犬が災害を乗り越えるために用意したいアイテム9選

昨今の度重なる自然災害。

突然降りかかる災害になす術がないのでは困る・・・と皆さんの防災意識も高まってきているように感じます。

そこで気になるのが、いざという時の備えとして犬のために何を準備しておくのか?というところかと思います。

飼い主さんが、災害時でも愛犬の安全と健康を守れるアイテムをまとめましたので参考までにご覧ください。

小分けのフードと飲料水

まずは食糧問題についてです。

人間用の食料は支給されることがありますが、犬の食料までとなると期待できないことは明らかです。

フードと飲料水は、しっかりと愛犬の分を準備しておく必要があります。

持病を持っている子の場合は、動物病院からフードを指定されていることがありますので、緊急時に慌てないように、普段から少し多めに量り分けしてストックしておくと良いでしょう。

また、愛犬が普段食事で使っているフードボールなどがあると、異なった環境下でも安心して食事できると思います。

携帯トイレ

犬のトイレ用品も必要不可欠なアイテムです。

持ち運びを考えて、携帯できるタイプのものが良いでしょう。

いざという時、いきなり使ったことのないトイレを出しても緊張してトイレできないことがありますので、時折見せてあげたり、匂いを嗅がせたり、実際に使っておくと災害時でも安心して使えます。

トイレシートはできるだけ多くあった方が良いかと思いますので、普段から多少多めにストックしておくと安心です。

新聞紙で代用する方もいらっしゃいますが、びりびり破いて遊んで誤飲してしまったり、体や足にインクが付いてしまうなど衛生的にもおすすめできません。

消臭剤

トイレとセットで用意しておきたいのが消臭スプレーです。

特に避難所などでは、排泄物の臭いはとても厄介ですので、臭い対策は万全にした方が良いでしょう。

また、愛犬の洋服は、抜け毛防止に効果はあるのですが、蒸れの原因になって臭いを発することがありますので、環境に合わせて着脱して一日中着させるのはやめましょう。

住所や氏名のわかる迷子札など

災害時は、パニックになって逃げだしてしまう犬も多いようです。

そんなときに活躍するのが迷子札です。

ただ単に名前の首輪をしているだけでは、どこの家の犬かわかりませんので、住所や氏名、連絡先がわかるようなものを付けておきましょう。

首輪などに慣れていない子は、早めに慣れさせておくことも必要です。

キャリーバック

避難所によっては、設備の問題や受け入れ態勢が整っていないなどペットと一緒に避難所に入れないことが多くあるのが現状ですが、一緒に避難できたとしても中には動物アレルギーをお持ちの方や動物が苦手な方がいらっしゃいます。

そのため、周りの配慮を考えて持っていきたいアイテムの1つがキャリーバックです。

リードやハーネス

まず忘れることはないと思いますが、移動する際や一時的に繋いでおく時に必要になります。

犬の中には分離不安を抱える子もいますので、「飼い主さんと離れられない」どうにもならない状況になる前に、普段から留守番などで一人に慣れさせておきましょう。

ウェットティッシュやタオル、お気に入りの毛布

避難先では「タオルは何枚あっても助かる!」という話はよく耳にします。

それは犬も同じことですので、多めに準備しておくことをおすすめします。

また、水が不足する災害時において、ウェットティッシュは重宝しますので必ず持っていきましょう。

自分の臭いのついた毛布などは、防寒対策になるだけでなくペットが安心して眠ることができる環境づくりに役立ちます。

お気に入りのおもちゃ

災害時は、ペットにも大きなストレスがかかります。

少しでも気を紛らわすものがあるに越したことはないでしょう。

避難所に持っていくおもちゃとしては、音の鳴るおもちゃは避けるのがマナーです。

遊ばせる時は、そばで目を離さず誤飲に注意して遊ばせてください。

愛犬用の非常用持ち出し袋を作ろう

人間用の非常用持ち出し袋をお持ちの方は多いと思いますが、愛犬用の持ち出し袋も一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

表面には住所や名前、電話番号はもちろんのこと、ペットの名前や種類、生年月日なども書いておくと良いかと思います。

災害時にあると便利なアイテムはたくさんありますので、ひとまとめにして持ち運びやすい状態にしておくのがおすすめです。