犬のしつけ

犬のしつけ方 飛びつき癖をなおそう

飼い主に飛びつく犬

犬が飛びついてしまう4つの理由

犬種や性格の違いもあると思いますが、大型犬でも小型犬でも子犬の頃は遊びや感情の勢いに任せて飛びついてきます。

年齢と共に少しずつ落ち着いてきますが、落ち着きだす年齢を待つ前に、飛びつきによるトラブルを回避できるようにしつけで飛びつき癖をやめさせましょう。

まずあ、なぜ犬は飛びつきをするのでしょうか?

犬が飛びついてしまう理由をまとめましたので、しつけに活かしてみてください。

うれしさから飛びついてしまう

飼い主さんに会えてうれしい、声をかけてもらってうれしい。

うれしさの感情から愛犬は飼い主さんに飛びついてしまいます。

飼い主さんは愛犬のうれしさがわかるため、ついつい甘やかしてしまいがちです。

飼い主さんだけに飛びつくのであればいいのですが、来客や高齢者、子供などに飛びつくということはやめさせましょう。

本能から飛びついてしまう

犬には狩猟本能が備わっていますので、動くものに興味をしめします。

本能的な一面を変えるのは難しいことですが、おもちゃなどを使って別のものに興味をすり替えると、本能行動を一時的にやわらげたりすることができます。

この興味のすり替えをしつけにも応用してみましょう。

相手を見下して飛びついてしまう

散歩しているときに他の犬に飛びついてしまった!飛びつこうとした!という経験が一度はあるのではないでしょうか?

犬は自分より上だと考える存在には飛びつきませんので、相手の犬を見下して飛びついたのだと思われます。

体格の小さい子供も見下されがちですので注意が必要です。

常日頃から家族のなかで犬が一番下なのだと、序列を覚えさせるしつけが必要です。

かまってほしくて飛びついてしまう

犬のかまってポーズからの飛びつきは、かわいいので許してしまいがちですが、ここで許してしまうと飛びつき癖がついてしまいます。

飼い主さんに何か要求したいときは、「飛びつけば要求を満たしてくれる」と勘違いしてしまいますので、かまってほしく飛びついてきていると感じた際は、心を鬼にして対処しましょう。

犬の飛びつきをなおすしつけ方

愛犬から飛びつかれるとうれしさを覚える飼い主さんは少なくないと思いますが、飛びつきは様々なトラブルを引き起こす可能性がありますので、しっかりとしつけでなおしましょう。

飛びつきをさせないためには、「とにかく犬の思い通りにさせない」ということを念頭にしつけしましょう。

かまってほしくて飛びついてきたらかまわない、おやつを欲しがって飛びついてきても無視します。

飛びつきをやめたら、遊んだりおやつをあげてください。

可哀想と感じてしまいますが、心を鬼にして繰り返ししつけをしましょう。

可愛がるだけが愛情ではありません。

節度を持って、しつけるところはしっかりしつけ方が周りからの印象も良くなり、結果として可愛がってくれる人が増えることを肝に銘じてしつけしましょう。

まとめ

犬の飛びつきは、飼い主さんがケガをするだけでなく、来客や通行人などにも恐怖を与えてしまう大変危険な行動です。

子供などは、いきなり飛びつかれることでトラウマになってしまうかもしれません。

飛びつくことで愛犬は精神的に満たされるかもしれませんが、思い体重を支える後ろ足に負担がかかるなど、犬の健康面からもデメリットがあります。

犬の飛びつきをなおすポイント
  1. 犬のペースに持ち込まれないこと
  2. うまくできた時はしっかりと褒めて、しつけに対して意欲的にさせること
  3. 飼い主さんに褒めてもらえることを一つでも増やすこと

私も例外ではありませんが、大好きな愛犬に飛びつかれると「可愛い!」と、ついつい許してしまう飼い主さんは多くおられます。

事故が起こる前に、犬の健康面も考えてしっかりなおしてあげましょう。