犬のしつけ

犬のしつけ方 噛みつき癖をなおそう

甘噛みする犬

犬が噛みついてしまう3つの理由

愛犬の噛みつき癖がなおらず困っている飼い主さんも多いと思います。

なぜ犬が噛みついてしまうのか?

そもそも犬は、むやみやたらに人に噛みついたりするようなことはありませんので、日頃から飼い主さんが愛犬の落ち着く環境を作ってあげることが大事です。

まずは、犬が噛みついてしまう理由から理解していきましょう。

恐怖や不安から噛みついてしまう

犬が恐怖や不安から噛みついている時は、噛みついていることに対して絶対に体罰や暴力を振るわないことが大切です。

恐怖に恐怖を上塗りすると、犬がパニックを起こしてしまいます。

まずは安心させて落ち着かせましょう。

また、ご飯を食べているときに手を出して、衝動的に噛みつかれてしまうケースは、ご飯を取られてしまうのではないかという不安感から噛みついてしまいます。

ご飯をもっとあげようとする飼い主さんとの意識のずれが引き起こすこともありますので飼い主さんは状況に注意しながら行動する必要があります。

遊んでほしくて噛みついてしまう

子犬の頃は、じゃれた時や歯がゆさから噛みついてきたりします。

力が弱く、甘噛み程度にしか感じないこともあり、可愛さからついつち放置しがちです。

大きくなっても噛みついてしまわないように、力の弱い小さな頃からしつけをしましょう。

低い声で目を見て「ダメ!」「離せ!」などの声掛けをしましょう。

パッと噛むのをやめたら褒めてあげます。噛みついてきたら、その場を離れてしまうのも良いでしょう。

犬を無視することは効果的で「噛みつくと遊んでくれないからやめよう」と思います。

威嚇して噛みついてしまう

愛犬が飼い主さんを守ろうと威嚇して犬や人に噛みついてしまうことがあります。

犬の本能的な行動のため、本気度も高く、かなり危険な行動だと認識しましょう。

制止に入った飼い主さんがケガをする危険性もありますので、噛みつきが収まるまでは、人込みを避け、頻繁な来客を控えるなど、犬に刺激を与えず慎重に対応しましょう。

愛犬が攻撃的だと感じたり、本気で噛みつくようになったら、迷わずプロのトレーナーなどにしつけをお願いするのが良いと思います。

犬の噛みつきをなおすしつけ方

愛犬の大好きなおもちゃを使ったしつけの方法です。

お気に入りのおもちゃを使うため、最初はなかなか思い通りになりませんが、根気よくしつけを続けましょう。

具体的なしつけ方
  1. 犬におもちゃを咥えさせます
  2. 「離せ」「ちょうだい」などの掛け声とともにおやつをばら撒きます
  3. 犬がおやつに気を取られておもちゃを口から離したら、すかさず褒めまくります
  4. 犬にまたおもちゃを咥えさせます

1~4を根気強く繰り返すしつけになります。

おもちゃを口から離しても大丈夫だと理解させるために、おもちゃを完全に取り上げてしまうのではなく、何度もあげて離させて褒めるを繰り返します。

  • 犬が混乱しないように、「褒めるときは高い声」「叱る時は低い声」など声色を統一しましょう
  • 犬が混乱しないように、声掛け時の単語「OFF」や「ちょうだい」「離せ」などを統一しましょう
  • 大好きなおもちゃを口から離しても大丈夫(安心)だと思わせましょう
  • おもちゃを離すことでおもちゃよりもいいものがもらえると覚えさせましょう

まとめ

噛みつくという行動は、犬の本能であったり、恐怖心や不安からの衝動的なものであったりと理由は様々です。

噛みつく癖がついてしまっている場合には、犬が何を感じて噛みついているのか考えてみると解決の糸口が見えてくるかと思います。

噛みつきは非常に危険な行動ですので、噛みつきの改善を外部に依頼する際は、早め早め判断をおすすめします。