インスタグラムはじめました。こちらから

犬のしつけに適切な時期を年齢順に紹介

  • URLをコピーしました!

犬を飼いたい人や、すでに飼っている人にとって、犬との暮らしで一番大変だなと思うのが犬のしつけではないでしょうか。

猫にはしつけという概念がありませんが、犬と暮らすのならきちんとしつけることは避けては通れない道です。

この記事では、犬のしつけに適した時期というのはいつなの?という疑問、そして保護犬などの成犬でもしつけできるの?ということについて詳しく解説していきます。

目次

犬にしつけが必要な理由とは

他の犬と仲良くする犬


犬にとっては難しいしつけがされなくても、飼い主さんや家族との関係さえよければ幸せなのですが、ひとたび人と犬の共生を考えた時、それでは困るためしつけが必要になります。
例えば、お散歩中やドッグランへ行ったとき、誰かが家に遊びに来た時など「家族以外の人を敵だと認識しないように」しつけなければなりません。

こういったしつけを「犬の社会化」と言います。

犬の社会化をしつけるということは人間の都合であり、犬が生きていくのに必要のないことを覚えてもらうことになるため、とても難しいことではありますが「犬の社会化がしつけのゴール地点」です。

「他の人に吠えない」「家族以外の人に噛みつかない」など、飼い主さんには人と犬が共生できるためのしつけが求められます。

犬の社会化に向けて

犬好きのみなさんなら、犬の先祖はオオカミであるらしいということはご存じかと思います。
犬の交配が盛んに行われてきた背景もあり、犬が本来持っている「獰猛さや凶暴さ」はすっかり影を潜め、しつけのしやすい犬種が増えてきました。
獰猛さや凶暴さと言う響きは怖く聞こえますが、どれだけ穏やかな犬でも牙はあり、本気で噛めば人に大けがをさせることができるのを忘れてはいけません。

犬は群れで生活することが本来の姿であり自然な状態です。
人と犬との共生おいて、その「群れ」に当たるのが「家」や「家族」になります。
よく犬というのは「家族の中で一番偉い人に懐く」と言われますが、それはこういった性質からくるものです。
そのため、犬の中にもしっかりとた序列があります。

しつけに最も適しているのは、犬が一番信頼する飼い主さんなのですが、飼い主さんよりも他の家族に懐くことがあります。
これは、家族が飼い主さんよりも好かれているということではなく、犬にとって「この人にリーダーになってもらいたい」と思われている可能性が高いようです。
犬の世界は割とシビアなようですが、これからいくらでも信頼関係は築いていけますので心配無用です。

犬のしつけに適した時期とはいつ頃?

犬のしつけに適した時期とは、犬種によって多少の差がありますが、大まかな目安として、生まれてから3ヶ月ほど経った歯が生え変わる頃からとなります。

人が犬を購入してもいいとされているのは、日本では犬が生後90日を経ってからということに決まっています。

犬の生後3ヶ月頃は、ちょうど社会化学習が始まる時期なので急速にいろいろなことを覚えていきます。
ですからこの時期の犬のしつけは最も重要と言えます。

生後3ヶ月頃からのしつけのポイント

生後3ヶ月の犬は「パピー期」と呼ばれ、まだ子犬の時期になります。
このパピー期から成犬になるまでの期間に、犬は人間との生活のルールやマナーを覚えていかなくてはなりません。
可愛い子犬が家の中のものを壊したり、噛んだりと一番手がかかりますが、子犬の時期が最もしつけに入りやすい時期となりますので覚えておきましょう。
成長スピードに比例して吸収が早く、犬はパピー期に覚えたことは忘れません。

飼い主さんがしつけの上で押さえておきたいポイントが、

「犬の基本情報を教える」

ということです。

子犬はいろいろなものをイタズラするので、飼い主さんはイタズラに目が行きがちですが、まずは愛犬に犬自身の基本情報をじっくりと教えていくことがポイントです。

犬自身の基本情報とは、犬の名前やトイレの場所、飼い主さんや家族との在り方といった、犬が家の中で暮らしていく上での最低限のルールやマナーのことです。

この時期に犬に正しい基本情報をしつけられれば、成犬になっても問題行動が起きにくくなります。

子犬期のしつけのポイント
子犬期にしつけられた基本情報は、犬にとって「忘れられないこと」になるということ!
愛情と忍耐をもってじっくり愛犬と向き合ってみてください。

犬の成長期から成犬のしつけのポイント

犬は、パピー期に教わったことを基本として様々な社会化を学んでいきます。
飼い主さんやその家族の行動や人間関係であったり、お散歩のときに出会った犬や人間の様子などを日々観察しながら人間と暮らすための社会化を学びます。

成犬になる頃には、飼い主さんが望むことは大体できるようになっていると思いますが、飼い主さんも愛犬もお互いの暮らしに慣れてくる頃です。
慣れてきたころに愛犬が言うことを聞かなくなったり、イタズラをするようなことがあります。
「昔ダメと言われたイタズラをやったら怒ってくれるかな?」と不安な時の行動確認であったり「嫌なことをまたされたら今度は吠えてみよう」など飼い主さんを試しています。

ですので、犬が成長してからのしつけのポイントとしては「子犬のときのしつけと同じように毎回必ず叱ってあげる」ということが大切になります。

ダメなものはいつでもダメとしつけないと、突然ダメじゃなくなってしまうことで愛犬が混乱してしまいます。
もし言うことを聞かなくなってきたのであれば、飼い主さんが最近しつけを怠っているという犬からの切実なサインかもしれません。

飼い主さんは自分がリーダーである自覚を常に持ち、愛犬をしつけ、叱ることで犬の気持ちも安定することを覚えておきましょう。

保護犬でもしつけはできる?

保護犬を引き取ったり、飼育できなくなった犬を新しく家族に迎える人が増えています。
中には飼い主の都合で、しつけもされないまま捨てられてしまう犬もいます。
このような場合は、どんな風にしつけをしていけばいいのでしょうか。

犬は「基本情報となったしつけ」を忘れれない賢い生き物であり、新しい飼い主さんの言うことを素直に聞くということは難しいことです。

保護犬を迎えたときに最も大切なしつけのポイントは、その基本情報を無理に変えようと焦らないことです。
なぜなら、保護犬には様々なトラウマが潜んでいることがあり、基本情報と同様にトラウマも忘れられないことだからです。
トラウマを理解してあげることが保護犬のしつけの第一歩になります。

犬のトラウマごと愛せるかが保護犬のしつけを成功させるカギとなります。
トラウマになるような辛い日々を送ってきた犬にとっては「これ以上また何かされるのでは?」という不安な気持ちでいっぱいです。
新しい飼い主さんが犬のトラウマをいきなり直すようなしつけをすると、犬はますます心を閉ざしてしまうことは明白です。

保護犬を迎えた飼い主さんがしつけで心がけることは「犬のトラウマもて愛する」ことが一番大切なこととなります。
地道に愛犬に寄りそうことで、いつか心を開いてくれるようになります。
「焦らず」「ゆっくり」愛犬との絆を築いていきましょう。

まとめ

今回は、犬のしつけに適した時期、しつけをはじめる年齢、犬を迎えた状況など、飼い主さんが押さえておきたいしつけのポイントをご紹介してきました。
犬はとても賢くて従順な生き物です。
しつけされたことだけでなく、良いことも悪いことも好きなことも嫌なこともずっと覚えていますので、愛情のこもったしつけのためにたくさん時間を作ってあげてください。

お座りとお手をしつけている最中

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次