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犬を飼ったら健康診断に連れていこう!

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犬を家族に迎えたら、世話やしつけに追われて何をしていいのかわからなくなって混乱してしまう方も多いかと思います。

今回は、犬を家族に迎えた後の健康診断やワクチン接種、去勢や避妊手術についてまとめました。

目次

犬を健康診断に連れていく前の準備

犬を我が家に迎えたら、すぐにでも健康診断に連れて行かなくてはいけないと考えがちですが、ここはグッと我慢です。

犬を迎えて2~3日は、犬も初めての連続で心も体も落ち着きません。

飼い主さんは一緒に遊びたい気持ちを抑えて、犬が疲れてしまわないように1日に14~17時間は寝かせるようにしましょう。

初日はケージに入れて過ごさせるようにし、騒いでもケージから出さないことです。

ケージから出してしまうと思ったより子犬が遊んでしまい、ぐったりしてしまう恐れがあります。

まずはここは安心して過ごせる場所だと理解させることからはじめましょう。

1週間ほどするとだいぶ落ち着いてくるかと思いますので、そのタイミングで健康診断に連れて行くと良いでしょう。

犬にまだ免疫がないため、キャリーバッグに入れるなど他の動物と接しない配慮や工夫をして動物病院に連れていきましょう。

健康診断を受けに動物病院に行こう

まずは健康診断を受けるにあたり、動物病院に持ち物などを問い合わせてみると良いでしょう。

排泄物を持ってきてくださいと言われる場合が多いようです。

健康診断の主たる目的は混合ワクチンで、生後6~8週間頃から打ち始めるのが基本とされているようです。

何回かに分けて打つ必要があるため、次のワクチンを受けるまでの生活上の注意点などを獣医師さんにしっかりと確認しておきましょう。

外に出るならノミとダニの予防を忘れずに受けましょう

2回目のワクチン接種が終わると外に出ても大丈夫になりますが、今度はノミとダニの予防が必要になります。

基本的に月1回程度、点滴や飲み薬を投薬する必要があるため、散歩や外で遊ばせる前に病院に問い合わせてみましょう。

狂犬病のワクチン接種を受けましょう

必ず受けなければならないものとして狂犬病のワクチンがあります。

犬は生後90日を経過したら一年に一回必ず受けて国に登録する義務があります。

接種と同時に登録方法など動物病院でしっかりと確認しましょう。

去勢手術と避妊手術について考えましょう

生後6ヶ月頃から去勢や避妊の手術が可能な時期に入ります。

飼い主さんだけでなく周囲に与えるメリットやデメリット、手術することによる愛犬の体への負担などを考慮して手術を検討する必要があります。

気性の粗さが和らぐなどの効果も期待できるので、愛犬の現状を獣医師さんと相談しながら検討するのが良いでしょう。

まとめ

犬を家族に迎えたら、忘れずに健康診断を受けましょう。

子犬が健康診断を受ける最適な時期やワクチン接種の時期、去勢や避妊手術についてまとめました。

このほかにも、初めての春を迎える犬にはフィラリア検査というものがあります。

フィラリアにかかっていないか血液検査で確認し、5月~12月まで月1回予防薬を投薬します。

愛犬が病気や怪我で苦しむことないように予め予防してください。

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