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猫を飼いたい時の探し方【愛猫を探す4つの方法】

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近年ペットブームの第2派が到来しており犬や猫を飼っている人が多く見受けられるようになりました。

高齢者の心の癒しや子供たちの命の勉強のために動物を飼うことはとても良い事です。

猫を飼いたいけどどこから迎え入れるんだろう。

保護猫を飼いたいけどどうやって見つけるの?と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

ここでは猫のお迎えの仕方から、最近人気が出ている保護猫についても触れていきます。

目次

猫を家族に迎える代表的な4つの方法

皆さんは子猫または成猫を迎え入れるときにどんな購入方法や譲渡方法を思い浮かべますか?

もっとも代表的なのはペットショップですが保護猫を飼いたいという方も年々増えておりますので、様々な方法による迎え方をご紹介しますので参考にしていただければと思います。

ペットショップに猫を探しに行こう

最もポピュラーな方法がペットショップではないでしょうか。

家の近くのペットショップに行けばすぐに可愛い子猫に会うことができます。

またショーケースに並んでいる子猫は気に入ればそのままお持ち帰りすることができるのもペットショップのメリットです。

出会ったその日にお持ち帰りしても、その日から適用可能な保険も用意されていますので安心です。

万が一連れて帰っている途中に体調を崩したり、不慮の事故で亡くなってしまった場合の保険も即日加入できますので保険についてよく説明を聞いてから猫を購入するようにしましょう。

ブリーダーに猫を探しに行こう

最近ではブリーダーのマッチングサイトがインターネット上にあります。

ペットショップなどの限られた個体の中から好きな子を見つけるのではなく、検索して欲しいと思った猫を実際に繁殖者のもとへ行き見学することができます。

ペットショップに並ぶ前の、生まれて間もない子猫の状態を見れるのはブリーダーならではのメリットです。

しかし生後56日を過ぎた猫でないと連れて帰れないため、遠方のブリーダーから購入する際はビデオ通話などであらかじめ子猫を絞ってから56日を過ぎたあたりにお迎えに行くというのが一番良い方法です。

保護猫カフェに猫を探しに行こう

保護猫を迎えたいと思ったら保護団体や保護猫カフェから迎え入れることができます。

完全予約制のところが多いのでホームページやお店のSNSから予約して行くのがおすすめです。

ペットショップやブリーダーとは違って保護猫の場合、子猫から老猫まで幅広い年齢の猫がいます。

成猫を迎えたい場合は保護団体や保護猫カフェなどから迎え入れるのが一番です。

お世話が大変な子猫の時期を終えているので比較的性格が読み取りやすく、実際に家に連れて帰ってきたときのことを想像しながら迎え入れることが可能です。

またトライアル期間が設けられているので、実際に家に連れて帰ってお試しの生活を送ることもできます。

譲渡会に猫を探しに行こう

動物愛護団体が主催する譲渡会があります。

各地で開催されているので自分の自治体がいつどこで開催しているのかを調べてみましょう。

譲渡会では子猫を展示していることも多く、連れてきている猫の数は開催規模により様々です。

譲渡会に連れてきていない猫の情報を写真などで知れたりもするので一度行く価値はあります。

自分が猫を保護してしまったらどうすればいい

猫を道端などで見つけた場合、すぐに保護をするのはやめましょう。

子猫や成猫によっても保護した後の動きが少し異なります。

項目に分けて解説していますのでぜひ参考にしてください。

子猫を保護した場合

子猫の場合、周囲に親猫や兄弟猫が居るか確認しましょう。

親猫が子猫を探して彷徨っている可能性があります。

子猫を保護する場合は「8週齢規則」というものがあります。

生後8週齢は子猫の体と心の発達のために大事な時期で、この時期に親猫や兄弟猫といることで心身ともに成長する期間が必要です。

周囲を見渡して親猫や兄弟猫が見つからない場合は一旦保護し、警察または動物愛護管理センターに相談するようにします。

成猫を保護した場合

成猫の場合、首輪がついていてもついていなくても保護するようにしましょう。

まずは保健所や警察に報告します。

この時にすでに飼い猫であれば飼い主さんが迷子届を出していることもあり、早く元の飼い主さんに連れ戻すことができます。

野良猫の場合、避妊や去勢済みの猫の場合は耳にカット痕がありますが、カットされている猫の場合でも野良猫から飼い猫になっていることがありますのでまずは警察に届けます。

子猫や成猫を家に連れて帰る前に

子猫や成猫を保護したときは家に連れて帰る前に動物病院へ連れて行くのがおすすめです。

最近では24時間診療可能な動物病院も増えていますので最寄りの動物病院が夜間も対応可能か調べてみましょう。

動物病院に連れていく場合は事前に動物病院に電話を入れ、猫の状況や様態を伝えておくとスムーズです。

動物病院へ連れていくと健康診断を行い、おおよその年齢の判断、ノミ・ダニの駆除、感染症の検査、必要なワクチン接種などを一括して行ってくれます。

動物病院へ連れていく場合は、自分が飼い主でなくても診療費を覚悟しておく必要があります。

猫の食事については、食欲があるようであればコンビニやホームセンターなどで消化に良いウェットフードやパウチを少量ずつ与えます。

飲み水は水道水で十分ですが、大きめのお皿に入れて飲みやすいようにしてあげましょう。

保護した猫を自分で飼えない場合

保護した猫を自分で飼えない場合、受け入れ先として「動物愛護(保護)団体」「保健所」「SNS」「里親募サイト」「動物病院にチラシを掲載してもらう」「近所の人や知人に声をかける」といった方法があります。

動物愛護(保護)団体

各地域に必ず動物愛護団体があります。

個人からの保護を受け入れてくれる団体も多いので一度相談してみましょう。

また動物愛護団体では定期的に譲渡会を行っていまので、譲渡会へ直接行って愛護団体の方と一緒に譲渡先を見つける活動などができないか相談してみましょう。

保健所

管轄の保健所に連絡します。

保健所では無償で預かってくれることがほとんどですが、あまりにも保健所で預けられている猫の数が多い場合は預けられた順に殺処分となることもあります。

猫の将来を考えるのであれば保健所以外の方法が望ましいです。

SNS

InstagramやTwitterで里親募集情報を自分のアカウントで投稿することも最近では増えてきています。

ただSNSを活用した募集はいつ貰い手が見つかるかわからず、貰い手が見つかるまでの飼育代は個人負担になります。

逆に思ってもいない速さで貰い手が見つかる可能性があるのもSNSのため、他の方法と組み合わせて利用するのが良いかもしれません。

里親募集サイト

インターネット上で掲示板のような里親募集サイトが多数あります。

一般の方も投稿できて動物愛護団体なども投稿している大きな掲示板があります。

登録料や掲載料がかかる場合があるので事前に確認して利用しましょう。

動物病院でチラシを掲載

動物病院にお願いしてチラシを掲載してもらえることがあります。

チラシを自分で用意して最寄りの動物病院などに掲載をお願いする必要はありますが、ペットに理解のある人にも知ってもらえる方法ですのでおすすめです。

近所の人や知人に声をかける

すでに猫を飼っている家や知人に猫を飼ってもらえるか相談しましょう。

近くにペット飼育可の住宅などがある場合は住民に声をかけてみるのもよいかもしれません。

保護した猫を自分で飼う場合

保護猫を自分で飼うと決めた場合、まずは必要なグッズや避妊去勢などの必要なことを考えてみましょう。

猫を飼うために必要な治療とグッズ

自宅で猫を飼う場合、最低でも次のようなグッズが必要になります。

  • ケージ
  • トイレ
  • トイレ砂
  • キャットフード
  • 食器
  • 爪とぎ

毎年ワクチン接種とノミ・ダニの駆除が必要になります。

子猫の場合は1年後をめどに避妊や去勢を考える必要があります。

特に猫は犬とは違い、飼い主さんの知らぬ間に外出してしまうことがあるため、身寄りのない子猫の出産を防ぐために避妊や去勢は必ず行う責任があります。

捨て猫を保護することはとても良い事です。

一度保護して飼うことを決めた子は最期までしっかりと面倒を見てあげましょう。

地面にくつろぐ野良猫

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